国によっては、サマータイム制度を導入しているところもあります。
サマータイムの実施期間は国によって異なるため、時差がわかりづらいと感じることもあるかもしれませんね。
このページでは、サマータイムの意味や仕組みについてわかりやすく紹介します。
サマータイムとは?
サマータイム(夏時間)とは、日照時間が長くなる期間中に標準時より時計を1時間進める制度のことです。
アメリカやカナダでは、デイライトセービングタイム(Daylight Saving Time)と呼ばれています。
基本的には、日の出が早まる春から秋にかけてサマータイムは実施されますよ。
サマータイム開始日に時計を1時間進めて、終了日に1時間戻すという仕組みになっています。
日本でサマータイムはあるの?
日本にサマータイムはありません。
1948年~1951年までは日本にもサマータイムが導入されていましたが、現在は廃止されています。
サマータイムがないので、日本時間はどの季節でも一定です。
サマータイムのメリット・デメリット
サマータイムがなぜ導入されているのかも気になるところですよね。
主に、日照時間を最大限に活用するために導入されています。
そんなサマータイムのメリットは以下の通り。
- 省エネになる
- 夕方の明るい時間を有効活用できる
- 経済が活性化する
デメリットは以下の通り。
- 生活リズムが乱れる
- 時差にずれが生じる
サマータイムを実施することで日照時間を有効活用できるようになり、照明や冷暖房などの電力が削減できます。
夕方の明るい時間を1時間長く使えるようになるため、ショッピングやレジャーを楽しむことで経済の活性化も期待できますよ。
逆に、サマータイムを導入することで生活リズムが乱れたり、時差にずれが生じるデメリットもあります。
サマータイムがある主要な国の一覧
サマータイムを実施している主要な国をまとめてみました。
| 国名 | サマータイム実施時期 |
|---|---|
| アメリカ | 3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで |
| カナダ | 3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで |
| イギリス | 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで |
| フランス | 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで |
| ドイツ | 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで |
| ニュージーランド | 9月の最終日曜日から4月の第1日曜日まで |
| オーストラリア | 10月第1日曜日から4月の第1日曜日まで |
サマータイムは、主にアメリカやヨーロッパ地域で導入されています。
ニュージーランドやオーストラリアは、北半球と逆の期間に実施されるので注意しましょう。
サマータイムはいつからいつまで?
サマータイムが実施される期間は以下の通り。
| 地域 | サマータイム実施期間 |
|---|---|
| 北半球 | 3月〜10月・11月ごろまで |
| 南半球 | 9月・10月〜4月ごろまで |
北半球は春から秋まで、南半球は秋から春までがサマータイム期間になっています。
国や州によって、サマータイムの実施期間は異なりますよ。
サマータイム中は、日本との時差も変わるので気をつけましょう。